ダーツカードを作成することで、PCやスマホでプレイデータを管理したり、オンライン対戦や自分の実力を知るためのレーティングが分かるといったメリットがあります。
ここでは、ダーツライブとフェニックスでのダーツカードの作成と使い方や無料会員登録の方法などを解説していきます。
ダーツカードの作り方
ダーツマシンによって専用のダーツカードというものがあります。
ダーツライブとフェニックス間でのカードの互換性はないため、プレイしたい方のカードを作成する必要があります。
※ダーツライブシリーズ間、フェニックスシリーズ間での互換性はあります。
ダーツがプレイできる施設にはダーツライブとフェニックスのどちらかは置いてある場合が多いため、両方とも作っておくのが便利です。
STEP1.ダーツカードを購入する
まずはダーツカードを購入します。(価格は500円程度)ダーツカードに使用枚数の制限はないため、複数枚所有することも可能です。
ダーツショップやダーツバーなどダーツができる施設、インターネットで販売されています。
ダーツカードには様々なデザインがあり、限定販売などのレアなカードやアニメや映画とコラボしたカードもあります。
店舗により置いてある量や種類は異なるため、豊富な種類が見つかるインターネットで購入すると他のプレイヤーとは違ったカードを手に入れることができます。
ダーツ用品が豊富なお店はこちら
- 日本最大級の品揃え!ダーツショップ DARTS HIVE (ダーツ ハイブ)
- 東京両国の老舗!豊富な品揃えのダーツショップ MAXIM (マキシム)
- 全国店舗数No.1のダーツショップ TiTO (ティト)
カードを持つのが煩わしい場合はリストバンド型やキーホルダー型を選択するといいでしょう。
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STEP2.無料会員登録をする
次に購入したカードで会員登録を行います。購入したカードの裏面に記載されている番号とメールアドレスで登録が可能です。
登録できるカードは無料会員の場合は1枚、有料会員の場合は3枚となります。
無料会員と有料会員<月額300円(税抜)>があり、最初は無料で30日間おためし有料会員となります。
30日を過ぎて有料会員への手続きを行わない場合はそのまま無料会員となります。
この無料会員・有料会員への切り替えはいつでも行うことが出来ます。
また、会員登録していなくてもカードを使用することは可能です。
プレイ前に購入し、会員登録しないでそのままカードを使ったからといって、プレイデータが記録されない・レーティングが算出されないといったことはありません。
後からいつでも会員登録することができるため、すぐにプレイしたい場合は家に帰ってからじっくり登録しましょう。
ダーツカードの使い方
STEP3.購入したダーツカードを使用する
先ほど購入したカードを実際に使用してプレイしていきます。カードを挿すタイプやかざすタイプなど機種によって異なります。
また、オンライン対戦が利用可能となり、その場にいない人ともリアルタイムで対戦することができます。
カードを使用してプレイしたデータは記録され、レーティングが算出されます。
※レーディングの算出はオンライン対戦10回以上
ダーツカードに使用枚数の制限はないため、気に入ったカードを見つけるとコレクションしたり、複数枚カードを持ち調子がいい時と悪い時、お酒が入っている時など使用カードを変えてプレイするスタイルの方も多いようです。
STEP4.PCやスマホからデータを確認する
PCやスマホから先ほど無料会員登録したIDでログインしてプレイデータを確認します。また、スマホやタブレットの場合はアプリをダウンロードして使用できます。
その他プレイ画面やアワードを変更するといった操作を行うことが出来ます。
ダーツカードを作るメリット
ダーツカードを作成することにより、- ダーツの成績が記録される
- レーティングが分かる
- オンラインで対戦できる
- 画面を自分好みにカスタマイズできる
- フレンド機能が使える
使える機能は無料会員・有料会員で異なり、オンライン対戦やレーティングといった重要な部分は無料会員でも利用できますが、大部分は有料会員のみの機能となっています。
ダーツの成績が記録される
最近のプレイデータや最高点や平均点、BULL率等様々なデータを閲覧することができます。細やかな目標設定がしやすいためモチベーションアップにつながり、また練習していくうえでの弱点強化に非常に役立ちます。
レーティングが分かる
自分のレベルの指標となるレーティングが算出されます。このレーティングを基に自分のレベルに合った相手を探すことが可能です。
また、自分のレベルがわかることにより、練習プランも立てやすいため更なるレベルアップへ繋がります。
レーティングについて詳しくはこちらをご覧ください。
オンラインで対戦できる
オンライン対戦により、その場にいない遠くの人ともプレイすることができるようになります。真剣勝負での試合はダーツをより楽しむことができ、上達にも役立ちます。
また、ハンディキャップを設定することによってレベルの違う相手ともプレイを楽しむことが可能です。
ただし、相手がその場にいないため、ついつい適当な態度をとってしまうのは要注意です。
挨拶をしない、途中で放棄するなどの行為は避け、相手が実際にその場にいる時と同じように行動するよう心がけましょう。
画面を自分好みにカスタマイズできる
プレイ画面やサウンド、アワードムービーを自分の好きなものに変更することができます。基本的には購入する必要がありますが、イベントで手に入れられる場合もあります。
フレンド機能が使える
対戦した相手をフレンドに登録することができます。登録したフレンドとメッセージをやりとりしたり、現在どこの店舗でプレイしているのかわかる(非公開も可)ため、気軽に一緒にプレイすることが可能です。
ダーツカードを作ることによって、今まで以上にダーツが楽しくなります。
自分のプレイスタイルに合った利用が可能なので、ぜひ一度作ってみてはいかかでしょうか。