ダーツのマナー

ダーツはスポーツです。
どんなスポーツにも競技のルールと最低限のマナーがあります。

ダーツの人気上昇とともにダーツを楽しむ施設も増え、様々な人と気軽にプレイする機会も増えました。

人とのコミュニケーションを大切にし、マナーを守って楽しくプレイしましょう。

ダーツをプレイする上でのマナー

ダーツをダーツボード以外に向けて投げない
当たり前のことですが、お酒の飲める所でついつい悪ノリしないように、またついうっかり人に向けたりしないよう気をつけましょう。

ダーツを投げている人の視界に入る場所に立たない
プレイ中の人に声をかけたり触れたりしない
真剣に投げている人の集中力を妨げる行為になります。
1スロー(3投)投げ終わるまで待ちましょう。

ダーツボードと投げている人の間を横切らない
とても危険な行為なのでやめましょう。

くわえタバコでプレイしない
あまり格好のいい行為ではありませんので気をつけましょう。

ダーツを人に手渡すときはティップ/ポイント部分が自分の方に来るようにする
ソフトダーツでも尖っている物を向けられるのは不快なのでやめましょう。

野球投げやアンダースローをしない
やりたい方は球技をおすすめします。

ダーツをダーツボードから抜くときは1本1本ゆっくり回しながら抜く
届かないからといってジャンプして抜かない
ダーツやダーツボードが痛まないように丁寧に扱いましょう。

他人のダーツを無断で使用しない
誰でも自分の大切な道具を勝手に使われていたら不快に思うので絶対にやめましょう。

空投げ(お金を払わずに練習すること)は控えめに
最初の数本、素振りや調整程度に留めましょう。

試合前後は挨拶を心がける
試合の前には「お願いします」終了後には「ありがとうございました」と握手を忘れないようにしましょう。

試合の相手がダーツをダーツボードから抜き終わってスローイングラインに戻るまでセットアップ(構え)しない
振り返った時に相手が構えていると一瞬ビックリしてしまいます。

試合の相手に無断で席を離れない
どうしても席を離れたい場合は、相手に声をかけてからにしましょう。

ゲーム中 不利な状況にあってもなげやりにならない
対戦相手に失礼にならないように気をつけましょう。

物に八つ当たりしない
自分の道具はもちろんのこと、利用している施設の設備や機械など大切に扱いましょう。