軌道を意識しながら安定したフォームでダーツを投げます。
このとき、自分の手元からターゲットまで筒があるとイメージし、その中を通すつもりでダーツを投げていきます。
最初は狙いすぎず、あくまで軌道を意識しながら練習していき、徐々に狙いを定めていきましょう。
練習1 ローテーション
ローテーション(ラウンド・ザ・クロック)は実際のダーツゲームにもありますが、この練習ではルール関係なく1番~20番まで順番に練習します。1つのナンバーエリアを狙う練習
シングル・ダブル・トリプルのどこでも構いません。1番から20番まで順番に練習していきます。
目標(例:3本)を決めて達成できたら次のSTEPへ、という形でやっていくとモチベーションの維持ができるため、楽しく練習することができます。
練習2 イーグルアイ
イーグルアイも実際のダーツゲームにありますが、この練習でもルール関係なく行っていきます。BULLのみを狙う練習
インナーブル・アウターブルのどちらでも構いません。フォームを意識しながらダーツを投げます。そして、BULLにダーツが刺さったときに良かった点などを考えながら進めていくといいでしょう。
目標(例:10本)を決めて達成できたら次の練習へいきます。
練習3 エリア別ローテーション
練習1のローテーションを今度はもっとエリアを絞って狙っていく練習です。外側のシングルエリアを1番から順番に20番まで練習
ダーツボードの中で一番広いエリアなので漠然と狙ってしまいがちですが、このエリアの中でも例えば真ん中にインブル位の大きさで狙いを絞るなどするといいでしょう。目標(例:3本)を決めて達成できたら次のSTEPへいきます。
ダブルエリアを1番から順番に20番まで練習
このとき、狙っているナンバーのエリアを意識しながらダーツを投げるようにして、狙いが外れても同じナンバー内にダーツが刺さるようにします。目標(例:1本)を決めて達成できたら次のSTEPへいきます。
内側のシングルエリアを1番から順番に20番まで練習
実際のゲームでは狙う必要性のないエリアですが、ここでは集中して狙っていくことを目的として練習します。狙える範囲が狭いので、トリプルリングの内側を狙っていくことを意識してダーツを投げるといいでしょう。
目標(例:3本)を決めて達成できたら次のSTEPへいきます。
トリプルエリアを1番から順番に20番まで練習
このとき、狙っているナンバーのエリアを意識しながらダーツを投げるようにして、狙いが外れてもそのエリアのどこかへダーツが刺さるようにします。目標(例:3本)を決めて達成できたら次の練習へいきます。
ここまでの練習に慣れてきたら、投げ方が上達してきた証拠です。
引き続き頑張って練習していきましょう。
短時間で練習がこなせるようになってきたら、さらなる高みを目指してダーツ上達練習方法~精度を高める~へと進みましょう。