それぞれ素材が異なるため、使用するダーツの種類に合わせたボード選びが必要となります。
ソフトダーツボード
リンク
素材がプラスチック製のものがほとんどのため、ソフトダーツ専用のダーツボードです。
日本での主流はソフトダーツのため、お店で見かけるものはソフトダーツボードがほとんどです。
プレイエリアは15.5インチとなります。
ダーツマシンの盤面だけのタイプのものや、エレクトロニックダーツボードと呼ばれる自動計算機能のついたものもありますが、現在ではダーツマシンも自宅で手軽に楽しめるようになりました。
スマホやタブレットと接続すれば、お店のダーツマシンを使っているような環境にすることができ、レーティングという自分の実力が分かる数値も算出されます。
ダーツが刺さった音やアワードなどの演出までスマホやタブレットに表示されるため、自宅にいながら家族や友人とワイワイ盛り上がることができます。
リンク
ハードダーツボード
リンク
ハードダーツ用のダーツボードでブリッスルボードともいいます。素材に強い麻を使い、束ねた何百万本もの麻を圧縮して作られているので、刺さったポイントを抜いても繊維の圧力で元に戻ります。
プレイエリアは13.2インチとなります。
ソフトダーツでのティップでも刺さるため、自宅練習には音があまり出ないハードボードを使うソフトダーツプレイヤーが多く、プレイエリア15.5インチのものもたくさんあります。
ただし、ソフトダーツでのティップの場合は穴が大きくなり劣化が早まる可能性があるため、コンバージョンポイントというソフトダーツをハードダーツに変換する先のとがったティップを使用するのがおすすめです。
ダーツボードの選び方についてはこちらを参照してください。